スムージーを飲んでいても、思うようにダイエット効果が上がらない。そう感じている方は、スムージーの「NG飲み方」をしているのかもしれません。ここではNGの理由や、どうすればOKな飲み方ができるのかを、管理栄養士の小林さんがご紹介します。
冷たいものは総じて女性の大敵・冷え性の原因となり、胃腸の働きや代謝まで落としてしまいます。カロリーの消費も落ちるので、ダイエット効果も半減しかねません。
スムージーは冷たくしたくなるものですが、特に体温が低い朝に朝食代わりとして冷えたスムージーを飲むと、冷えた内臓が温まらず、一日中低体温・低代謝のまま過ごすことになります。これでは、せっかくスムージーを飲んだ意味がなくなってしまいますね。
スムージーのOK飲み方:冷たくなければOK!
スムージーは、野菜などの酵素を壊さない程度(40度以下)の温度であれば、それ以上冷やす必要はありません。常温で飲めば、胃腸に優しく、低体温も防げます。
スムージーを普通のドリンクのようにゴクゴク飲んでも満腹感は得られません。それは、脳から“お腹いっぱい”のサインを出す満腹中枢が刺激されないから。さらに胃腸からの消化液の分泌も遅れてしまうため、消化・吸収がうまく機能しないことも。
いくら飲みやすくても、せっかくの効果が台無しになる飲み方は控えましょう。
スムージーのOK飲み方:噛むように味わって飲もう!
少量ずつ、スムージーに含まれる素材を噛みながら飲むようにして、満腹感を満たしてみて。
また、噛みながら飲むことで、消化に必要な唾液などの分泌が始まり、栄養素の消化や吸収も高まります!
こんなOK飲み方を実践するのにピッタリなのが、マイブレイクレッドスムージー!
温度調整がしやすく、チアシードが入っているから噛みごたえも十分。1袋19.8Kcalと低カロリーなうえ、牛乳や豆乳、ヨーグルトに混ぜて飲めば、美容に必要なたんぱく質や脂質も摂取できます。
ダイエットや美容を効率よく達成するために、マイブレイクレッドスムージーを上手に活用してください。